過去に戻って、やり直したいと思うことは誰にでもありますね。
今回は、2017年に韓国で放送されたタイムスリップ系ラブコメディドラマ『マンホール~不思議な国のピル~』(맨홀:이상한 나라의 필)をご紹介いたします。
以下ネタバレも少し含みますので注意してご覧になってくださいね。
今回は、2017年に韓国で放送されたタイムスリップ系ラブコメディドラマ『マンホール~不思議な国のピル~』(맨홀:이상한 나라의 필)をご紹介いたします。
以下ネタバレも少し含みますので注意してご覧になってくださいね。
ストーリー
公務員試験浪人生のピルは長年片想いしている幼馴染のユジンが結婚することに不満を抱いていた。
結婚式の一週間前、ピルはなぜかマンホールに吸い込まれ、過去にタイムスリップする。
その後、現在に戻ったピル。
そのうちタイムトラベルを繰り返すようになり、友人たちやその家族、ユジンの結婚相手などを巻き込んで、彼らの人生が変わっていく。
果たしてピルはユジンの結婚を阻止することができるのか?
…という感じのお話です。
結婚式の一週間前、ピルはなぜかマンホールに吸い込まれ、過去にタイムスリップする。
その後、現在に戻ったピル。
そのうちタイムトラベルを繰り返すようになり、友人たちやその家族、ユジンの結婚相手などを巻き込んで、彼らの人生が変わっていく。
果たしてピルはユジンの結婚を阻止することができるのか?
…という感じのお話です。
キャスト
主人公のピル役はJYJのジェジュンが演じました。
ジェジュンにとって、このドラマは除隊後の復帰作でした。
このドラマでは高校生、チンピラ、軍人、警察官などなど色々なジェジュンが見られるので、ファンにはたまらないかもしれませんね。
ジェジュンは撮影中、小道具の焼酎の瓶で親指にケガをするというハプニングもあったようです。
ジェジュンにとって、このドラマは除隊後の復帰作でした。
このドラマでは高校生、チンピラ、軍人、警察官などなど色々なジェジュンが見られるので、ファンにはたまらないかもしれませんね。
ジェジュンは撮影中、小道具の焼酎の瓶で親指にケガをするというハプニングもあったようです。
ヒロインのスジン役は、元AFTERSCHOOLのユイです。
ハマり役でした。
ドラマ『美男<イケメン>ですね』のユ・ヘイ役のイメージが強いのですが、もう立派な女優さんですよね。
ハマり役でした。
ドラマ『美男<イケメン>ですね』のユ・ヘイ役のイメージが強いのですが、もう立派な女優さんですよね。
ドラマ『雲が描いた月明り』でミョンウン王女を演じたチョン・ヘソンさんは、ピルの女友達ジンスク役で出演しています。
佐々木希さんに似ていて美人です。
佐々木希さんに似ていて美人です。
ピルの友人ソクテ役を演じたのは、ドラマ『応答せよ1994』のピングレ役でおなじみのチャ・ソヌ(元B1A4のバロ)です。
ドラマではB1A4のサンドゥルが歌う『話して』も流れますよ♪
ドラマではB1A4のサンドゥルが歌う『話して』も流れますよ♪
スジンの婚約者のジェヒョン役はチャン・ミグァンさんが演じました。
チャン・ミグァンさんはドラマ『力の強い女ト・ボンスン』でサイコパスの犯人役を演じたこともあり、演技力がすごかったです。
チャン・ミグァンさんはドラマ『力の強い女ト・ボンスン』でサイコパスの犯人役を演じたこともあり、演技力がすごかったです。
見どころ
意外に良かったというのが正直な感想です。
視聴率が低かったので、あまり期待せずに見ましたが、途中で飽きることなく、なかなか見応えがありました。
前半は幼なじみ同士の青春恋愛模様が中心に描かれます。
見ていて、もどかしさや切なさを感じました。
同じタイムスリップ物の『プロポーズ大作戦』のような感じですね。
後半はサスペンスものの要素が強くなり、展開にハラハラさせられました。
函(結納の儀式)や読書室(自習室)など韓国文化を垣間見ることができるのも、このドラマの魅力だと思います。
会話の中にイ・スンシン将軍の例が出てきたり、陸上部だったピルに友人グギルが「デキちゃった結婚(속도위반。直訳で「速度違反」)しろ」と言ったりと、小ネタも満載です。
「好きだよ(사랑한다)。たった4文字だ。」という台詞があったのですが、「사랑한다」は直訳すると「愛してる」になりますので、その翻訳の仕方は勉強になりました。
ロケ地には新村の壁画トンネルや、三清洞の感古堂キルなどが使われていたので、見ていて楽しかったです。
皆さんもぜひ見てみてくださいね♪
視聴率が低かったので、あまり期待せずに見ましたが、途中で飽きることなく、なかなか見応えがありました。
前半は幼なじみ同士の青春恋愛模様が中心に描かれます。
見ていて、もどかしさや切なさを感じました。
同じタイムスリップ物の『プロポーズ大作戦』のような感じですね。
後半はサスペンスものの要素が強くなり、展開にハラハラさせられました。
函(結納の儀式)や読書室(自習室)など韓国文化を垣間見ることができるのも、このドラマの魅力だと思います。
会話の中にイ・スンシン将軍の例が出てきたり、陸上部だったピルに友人グギルが「デキちゃった結婚(속도위반。直訳で「速度違反」)しろ」と言ったりと、小ネタも満載です。
「好きだよ(사랑한다)。たった4文字だ。」という台詞があったのですが、「사랑한다」は直訳すると「愛してる」になりますので、その翻訳の仕方は勉強になりました。
ロケ地には新村の壁画トンネルや、三清洞の感古堂キルなどが使われていたので、見ていて楽しかったです。
皆さんもぜひ見てみてくださいね♪
詳細情報
マンホール~不思議な国のピル~맨홀:이상한 나라의 필